栃木県警高速隊は16日、東北道宇都宮インターチェンジ(IC)-矢板IC間の上下線で15日夜、走行中のトラックや大型バスなど計30台が投石を受け、フロントガラスを破損するなどの被害があったことを明らかにした。けが人はなかった。高速隊は何者かが石を投げたとみて、器物損壊の疑いで捜査している。
高速隊によると、投石被害は、15日午後7時ごろ~16日午前0時ごろ、宇都宮市今里や同県さくら市押上、塩谷町肘内にかけての約4キロの範囲であり、乗用車2台、大型トラック26台、中型トラック1台、大型バス1台の計30台のフロントガラスやボンネット、ミラーなどに石が当たり、フロントガラスのひび割れなどの被害があった。
いかそ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150616-00000542-san-soci