高田昌幸「僕は記者はポチだって言ってるんです。基本的にはね。ポチなんですよ。飼い主さまのポチですから。」
岩上安身「誰が飼い主?」
高田「あるいは会社の幹部かもしれない。それよりももっと取材先のポチになろうとするんです。本来であれば取材先とちゃんと対峙するわけじゃないですか。本当であれば。
でもそうじゃなくて足元をチョロチョロ回って何か餌を掴んできたらキャイーンと鳴く、そういうイメージで捉えたほうが早いと思うんです。一般論として。」
岩上「分かります。それが例えば司法記者クラブだと相手が検察だったりして、今回の小沢事件なんかもそうですけど、検察が一方的なリーク情報を流すとそれに対して相対的なあるいは弁護側の意見を併記して載せるということなく垂れ流す。」
http://www.youtube.com/watch?v=ArOlRSBKMpM&feature=youtu.be&#t=03m43s