放射能女 汚染女 といじめられていた私に彼だけは普通に接してくれたんです
そんなある日の事、たまたま放課後2人で話ているとあたりに誰もいなくなってしまいました
「体育倉庫にいこう」
彼は突然私をひっぱり薄暗い体育倉庫の中で強引に抱きついてきたのです
突然の出来事と長年のいじめで少し頭が変になっていたのか
「あぁっだめあなたも汚染されちゃう」 とつい言ってしまいました。でも彼は
「そんな事はどうでもいい そなたは美しい」
「この燃料棒を入れて検査する。使い切る事ができれば汚染されていない原子炉って事だろ?」
そう言って私の事を検査してきたんです
その優しさに私の原発もメルトダウンしてしまいました…