戦後間もない頃、物が無くて誰もが物を欲しがった
戦争を経験したであろう世代を見ると興味深い
彼らはどんなゴミと思える物でも倉庫に入れて貯めこむんだ
「いつか使うかもしれないから」と
時代は流れ豊かになりどんな人間でも多くの物が手に入るようになった
車やマイホームは”いくらでも”というわけにはいかないが殆どの物は必要以上に手に入る
これは面白い現象なんだよ
人間は物がないと欲しがり手に入れば今度はいらなくなる
戦後間もない頃、物が無くて誰もが物を欲しがった
戦争を経験したであろう世代を見ると興味深い
彼らはどんなゴミと思える物でも倉庫に入れて貯めこむんだ
「いつか使うかもしれないから」と
時代は流れ豊かになりどんな人間でも多くの物が手に入るようになった
車やマイホームは”いくらでも”というわけにはいかないが殆どの物は必要以上に手に入る
これは面白い現象なんだよ
人間は物がないと欲しがり手に入れば今度はいらなくなる
その特徴は同じ世代が時代に合わせて変化するのではなく
世代ごとに特徴が違うのが面白いね
今のこの現象を見ると 物質的な豊かさ=幸福 ではない事がよくわかる
幸福度が高いとされる北欧諸国は日本より物質的に豊かではないだろう
しかし幸福度は非常に高い
戦後すぐの頃は物が沢山手に入り便利になれば幸せになれるんだ!と夢見てたんだろうな
頑張ってそれを実現したがそれは幻だったようだ
今度は”いらない”と捨て始める
幸せを求めるなら北欧を見習えだな