<娘絞殺>「困窮、非難できず」減刑し懲役7年 千葉地裁
生活に困窮して家賃を滞納し、県営住宅から強制退去させられる当日、中学2年の一人娘(当時13歳)を絞殺したとして、
殺人罪などに問われた千葉県銚子市、パート従業員、松谷美花被告(44)の裁判員裁判で、
千葉地裁は12日、懲役7年(求刑・懲役14年)の判決を言い渡した。
佐々木一夫裁判長は「突然、仲の良かった母親に殺された被害者は誠にふびんだが、原因の全てが被告にあったとは言えない」と
求刑の2分の1とした量刑の理由を説明した。
閉廷後、審理に参加した6人の裁判員全員が記者会見した。
松谷被告を自身に置き換えて考えたといい、30代の男性は「生活苦というキーワードがあった。同情する余地があるか考え、客観的に判断できた」と振り返った。
別の男性は「市民的な感覚を出せたと思う」と語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150612-00000143-mai-soci
美花容疑者の毎月の収入は、パート代と前夫からの仕送り、児童扶養手当などで月15万円前後
可純さんのためにアイドルグループのコンサートチケットを購入したり、毎月数万円の小遣いを与えていたりした。
「母子家庭の子供だから、と世間から思われないよう娘に持ち物や服などを買い与えることを優先させた」
「世間体で娘の持ち物や服を買ったら、支出が収入を上回るようになった」
娘の将来の夢はモデル
家族と絶縁したのは、勝手に実家を借金の質にいれたからで、幼少からの境遇ではない。
検察側は論告で、「家計を見直せば家賃は支払えた。誰にも相談せず殺害に及んだことは短絡的」と指摘した。
twitterでは、役所や国を非難する声が勢い止まらずトレンド入り。
浪費癖が発覚後も母親擁護の姿勢変わらず
時給850円、月給4万(?) たった1万円の公営家賃すら払わず "謎の借金"で生活困窮し娘殺害 [qTE+tHgC]
http://next2ch.net/test/read.cgi/poverty/1434069347/