衆院厚労委「暴力慎む」
衆院厚生労働委員会は16日の理事懇談会で、
労働者派遣法改正案の審議に反対する民主党議員とのもみ合いで渡辺博道委員長(自民)が負傷したことを受け、
「暴力行為を慎む」ことを確認した。
陳謝した民主党に対し、与党側は「実力行使を肯定する発言があった」として、党の正式な見解を示すよう求めた。
同日の理事懇で、与党は派遣法改正案の採決を19日に行うことを提案。
民主党は持ち帰り、共産党は反対した。
(2015/06/16-14:47)時事通信社
http://www.jiji.com/jc/ci?g=pol&k=2015061600518