「攻殻機動隊」で描かれたテクノロジーの実現可能性を模索するプロジェクト「攻殻機動隊 REALIZE PROJECT」から、
Webコンテンツ「3D草薙素子」が公開されました。
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3D草薙素子は、イメージモデル2人を360度から80台以上のカメラで撮影(高速スキャン)し3Dデータ化したもの。モデルは、
カリスマコスプレイヤー・グラビアアイドルプロデューサーのうしじまいい肉さん、モデル・レースクイーンの有馬綾香さんが務めています。
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光学迷彩を薄くすると……、あれ?この顔は
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うしじまいい肉さんでした
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撮影に使われた先端技術は、あらゆる角度から撮影された2次元の画像を3次元データにする技術「フォトグラメトリー」。
フォトグラファーの桐島ローランドさんと、同氏が運営・監修に携わる日本ではじめての「フォトグラメトリー」専用スタジオ
「Avatta(アバッタ)」が手がけました。
PCのWebブラウザ上で、回転や拡大、同作ではお馴染みの「光学迷彩」の度合いを調整するなどして、360度あらゆる角度
から堪能することができます。操作にあわせ、背景にあるオブジェクトや光が、リアルタイムで衣装に写り込む様子は見応えが
あります。
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ちなみに、同プロジェクトは6月20日公開の映画「攻殻機動隊 新劇場版」にあわせて発表会が開催され、企業・研究者・
製作委員会が一体となり、情報発信や起業支援などを行っていくことが発表されました。3D草薙素子をはじめ、プロジェクト
の今後の展開に熱い視線が注がれています。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1506/12/news129.html
http://gigazine.net/news/20150612-kokaku-realize-project/
http://i.gzn.jp/img/2015/06/12/kokaku-realize-project/00-top.jpg