gumi社長「今後の業績情報は保守的に出していく」 度重なる修正受けて
2015/6/12 17:00
gumi(3903)が昨年末の東証1部上場後に相次いで業績修正を行ったことについて、国光宏尚社長は12日の決算
発表会見で「スマホゲームのヒットなどで想定しづらい点があった。投資家には大変大きな迷惑をかけた」と陳謝した。
あわせて「今後の業績情報については、投資家に迷惑のかからないようにコンサバティブ(保守的)に出していきたい」と話した。
gumiは昨年12月に東証1部へ上場した後、今年3月に15年4月期の営業損益予想を当初見通しの13億円の黒字
から4億円の赤字に下方修正した。その後、6月に再び予想を4億円の営業黒字に修正していた。度重なる業績修正に
新規上場審査のあり方を問題視する声も広がった。
(以下略)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL12HJ7_S5A610C1000000/