コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブン・ジャパンは12日、青森県に初出店し、青森市や八戸市などに8店舗を開店した。
既にローソンやファミリーマートは出店しているが、セブンイ-レブンの出店は都道府県別で45番目。
八戸市の八戸田向店は開店前から約50人が行列。
一番乗りした会社経営、松川久明さん(68)は「セブン-イレブンがなくて寂しかったので、待っていた。大変うれしい」と話した。
高校3年生の息子から「袋を持っていって友達に自慢したい」と頼まれたといい、パンなどを買った。
青森市の青森浜田2丁目店には約200人が詰めかけた。男子高校生(17)は「セブンにしか売っていないソーダを飲みたかったのですごくうれしい」と喜んでいた。
セブン-イレブンは国内で約1万7000店を展開。鳥取県にも10月に進出することが決まっており、空白県は沖縄県のみとなる。
ローソンは1997年、ファミマは2006年に全国出店している。
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