■ネトウヨとカルトとの共通点
ネトウヨの主張は、みんな判で押したように同じなのが気持ち悪い。
在日とか、民主とか、中韓とか、言ってることも主張も聞いてるとだいたい同じ。
しかも中韓に日本が支配されるとか、およそ常識ではありえないような妄想ばかり。
本来これは、カルトで洗脳された信者の特徴。
彼らは「自分で考えた」とか言うけど、カルトに洗脳される時はみな同じ。
閉鎖的な場所で偏った情報ばかりを与えて自分で考えさせる、これが洗脳の手法。
そうすると当然同じ結論に至り、同じ意見、同じ主張を持ったカルト信者ができあがる。
そしてその狂った結論・主張が世間で受け入れられない理由、メジャーになれない理由を、
自分たちが偏ってるせい狂ってるせいとは思わず、周囲に責任転嫁するところも同じ。
連合赤軍なら共産主義思想、オウムなら麻原の教義について、どちらのカルトも、
「マスコミは権力者の手先で偏向してる。大衆は洗脳された愚民」と言ってた。
そうやって周囲がおかしいと思うことで自分たちは正しい・自分は正気だと思い込む。
またオウム信者や共産主義者のようなカルトとの共通点として、
人も場所もわきまえず、自分の信じてる教えを布教しようするという点も挙げられる。
しかも彼らは「愚民を啓蒙してやってる」と思ってるから、自分たちが傍から見れば
迷惑な存在だなんて、これっぽっちも思っていない。
ネトウヨの特徴をまとめると、連合赤軍やオウム信者とまったく同じで、
客観的に見ればまさにカルト思想なんだが、当の本人たちは気づいてない。