「韓国は経済力で人種差別」米紙が批判
「韓国が人種を差別する基準は経済力だ。相対的に貧しいアジアの国々の人々がターゲットになる傾向がある」
米ウォール・ストリート・ジャーナルは12日、「韓国は経済力で人種差別する国なのか」と題した記事を掲載。
「韓国は外国人が人口の3%しかおらず、皮膚の色が違うと目立つ場所だ。人種に対する韓国人の不理解が奇妙な形で表れることもある」と伝えた。
同紙は最近、ソウル市の梨泰院の飲食店で起きた「エボラ警告文」事件を例に挙げた。
外国人客が多いこの店は「申し訳ありませんが、エボラウイルス(流行)のため、アフリカのお客様はお断りします」
という告知を入り口に掲げたところ、外国人の強い抗議を受けた。
同紙は昨年6月、プロ野球ハンファ・イーグルスの金泰均(キム・テギュン)選手(元千葉ロッテ)がロッテ・ジャイアンツの黒人投手、シェーン・ユーマンについて、
「黒い顔のせいで、彼がマウンドで笑うと白い歯とボールが重なり、ボールが打ちにくい」
と発言し、国家人権委員会から警告を受けたケースも紹介した。
インターネットに掲載されたこの記事には、読者から
「韓国は教育熱が高いというが、その結果が行動に反映されないようだ」
「韓国人は開発途上国で特に無礼な振る舞いをする」といった書き込みがあった。
http://news.livedoor.com/article/detail/9275557/