2015年6月10日13時50分
大阪府貝塚市の水間鉄道の踏切で2013年8月、普通電車と乗用車が接触し、車を運転していた男性(30)が軽傷を
負った事故で、府警は10日、業務上過失致傷の疑いで同市の水間鉄道本社を家宅捜索した。
府警によると、男性は「遮断機が下りていなかった」と証言。府警は遮断機の電気系統などに異常があり、同社が安全対策を
怠った疑いがあるとみて調べている。
同社の兼弘昌文総務部長は「事故後に調査したところ、警報機や遮断機に異常はなかった。当時も正常に作動していた
はずだ」と話した。
http://www.asahi.com/articles/ASH6B41Y6H6BPTIL00C.html