ワインの楽しみ損なう7つの要素

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/06/11(木) 01:24:22.25 ID:MwzonoqP

By LETTIE TEAGUE
2015 年 6 月 10 日 10:45 JST
 ワインは喜びや楽しみをもたらすための飲み物だ。だが、私の楽しさを半減してしまう状況がいくつかある。以下7項目は、ワインを
めぐり私をイラッとさせる要素だ。

1.ウエーターからの売り込み
 筆者は食べるのが速いが、それでも自分のペースで楽しみたい。店の人にせかされるのは嫌いだし、ウエーターが私のボトルを取って、
注いでほしいかどうかを聞きもせず勝手に注ぐのはもっと嫌だ。
 そのボトルは私のものだ。私が注文し、もうすぐ私が代金を払う。だから、自分や連れのグラスに注がれる量を決めるのは私であるべきだ。
 ウエーターがワインを注ぐのは、もう1本注文させようとの魂胆からだ。この作戦はうまくいくかもしれない。だが、私はこの種の積極的な
売り込みに遭うと、2本目を注文せずに水を飲むことがある。

2.キュレーター気取りのソムリエ
 ソムリエはいつから博物館のキュレーター(学芸員)やアートギャラリーのオーナーのような存在になったのか。今ではどのソムリエもワイン
リストの解説をするようになり、ワインを売買するだけの仕事だと見られることに納得していないように映る。
 ワインリストはギャラリーの展示目録とは違う。販売のための書類であり、店は収益センターとして期待している。そう思わないソムリエ
は自らの職務を果たしていない。

3.偽のコレクター
(略) 

4.温度が適切でない
 ワインの温度は信じられないほど重要だが、信じられないほど見過ごされやすい。温度が低すぎる白や高すぎる赤は、魅力が
抑えられ欠点が目立つ。温度が非常に低いと香りや果実味を感じるのが難しく(わかるのは酸味だけだ)、余りに高いとアルコール分が
強調され果実味がぼやける。
 温度が高すぎたり低すぎたりするワインを無数の飲食店や家庭で飲んだ経験から、後者のほうが対応しやすいことがわかった。ただ
温まるのを待てばいいし、理解を得やすいことは言うまでもない。「このワインは冷えすぎだ」と言うと分かってもらえるが、温度が高すぎる
時に氷を頼むと、この技を知らない人はけげんな顔をする。氷を4、5秒浮かべてから取り除けば手っ取り早く冷やせるのだが。

5.スコア頼みの販売店
(略)

6.試飲前に詳細を話すスタッフ
(略)

7.ワインエデュケーター
(略)
http://jp.wsj.com/articles/SB10913733382003054274504581038570110594248


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