横領容疑、大阪の弁護士逮捕 供託金2億5千万円を着服
06/09 21:25、06/09 21:40 更新
新潟市の建設会社から強制執行停止申し立ての供託金として預かっていた約2億5千万円を着服したとして、大阪地検
特捜部は9日、業務上横領容疑で、大阪弁護士会所属の弁護士、久保田昇容疑者(62)=大阪市中央区=を逮捕した。
逮捕容疑は、2009年10月~11年4月、128回にわたり、供託金として預かっていた計約2億5千万円を着服した疑い。
特捜部は認否や使途を明らかにしていない。
特捜部によると、久保田容疑者は、1992年ごろから建設会社の大阪支店の顧問弁護士を務め、同社が02年に提訴された
損害賠償訴訟を担当。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0143658.html