NEDO、安価な水素製造へ実証 普及を後押し
新エネルギー・産業技術総合開発機構(N EDO)は9日、海外で使われていない資源を活用して安価な水素を製造し、発電などに 利用することを想定した実証事業を始めると発表した。次世代のエネルギーとして期待が集まる水素を、安く大量に供給できる技術に つなげ、普及を後押しする。
オーストラリアの「褐炭」と呼ばれる低品質の石炭は不純物が多く、ほとんど利用されていない。褐炭から水素を効率的に生産する技術に加え、国内にタンカーで輸送したり、 水素を燃料に発電したりする技術を研究する 。
川崎重工業や電源開発、岩谷産業などが事業の実務を担い、NEDOは費用の一部を助成する。
http://www.47news.jp/smp/CN/201506/CN2015060901001850.html
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