「お中元」 は 中国発祥 です。 お互いの 無事を 確かめ合うんだよ? #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/06/09(火) 08:44:50.36 ID:1MG9KLv/

「お中元」 お互いの無事を確かめ合う

 Q お中元とは何ですか。

 A 古代中国の道教(三官信仰)では、1月15日(上元)・7月15日(中元)・10月15日(下元)を「三元」として祝う習慣があり、中元に祖先の供養をしました。これが日本のお盆のときのお供えを近所や親戚に贈る風習と結び付きました。7月15日に親類や知人と訪問し合ったり、集まってお互いの無事を確かめ合ったりし、その際の贈答の習慣を「お中元」と呼ぶようになりました。

 Q 贈る相手と贈る時期は。

 A 仕事でお世話になっている方や会社の上司、仲人など感謝の気持ちを伝えたい方へ贈ります。体裁は紅白蝶(花)結びののし紙に「御中元」とします。最近では、簡易包装の方も多いようです。贈る時期は、首都圏では6月下旬から7月15日まで、首都圏以外では7月上旬から8月12日頃までが目安です。地域・地方により時期や表書きに違いがみられます。

 Q 先方が喪中の場合は。

 A 忌中は贈り物のやり取りを控える期間なので贈りません。忌明け(四十九日)が過ぎていれば、贈って構いません。

 Q お中元のお返しは。

 A 日頃のお礼であるお中元は、基本的にお返しは不要ですが、お礼状を出す気遣いが欲しいものです。ただし、子供の結婚相手の実家同士などで同じ立場の場合は、同等の品物を「御中元」として贈ることが多いようです。

 Q お世話になった方へお礼をします。タイミングがいいので表書きは「御中元」でいいですか。

 A お中元は継続性のある贈り物です。今後も贈るのなら構いませんが、今回だけのお礼であれば「御礼」がよいでしょう。(伊勢丹新宿本店儀式110番)
http://www.sankei.com/life/news/150609/lif1506090006-n1.html

このスレッドを全て表示


このスレッドは過去ログです。