1~3月GDP 年率+3.9%に上方修正 #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/06/09(火) 08:29:38.00 ID:9/0c9V0E

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150608/k10010106671000.html

ことし1月から3月までのGDP=国内総生産の改定値は、企業の設備投資が大きく伸びたことなどから、年率に換算した実質の伸び率でプラス3.9%となり、速報値の段階のプラス2.4%から大幅に上方修正されました。

内閣府が発表した、ことし1月から3月までのGDP=国内総生産の改定値によりますと、物価の変動を除いた実質の伸び率は、前の3か月に比べてプラス1.0%となりました。
これを年率に換算しますと、プラス3.9%となり、先月、発表された速報値のプラス2.4%から大幅に上方修正されました。
これは、最新の統計データを反映した結果、前の3か月と比べて▽「企業の設備投資」が速報値のプラス0.4%から、改定値ではプラス2.7%に上方修正されたためです。
一方、▽「住宅投資」は、プラス1.8%からプラス1.7%に下方修正されました。
このほか、主な項目を見ますと、▽「個人消費」は0.4%のプラス、▽「外需」は輸入が増え、輸出の増加を上回ったことからGDPを0.2%押し下げる結果となり、いずれも速報値の段階と変わりませんでした。
内閣府は、「個人消費や設備投資などの民間需要が景気のけん引役となっている。春闘の結果などを反映して個人消費の回復が一段と加速し設備投資も好調を維持できるかが景気回復のカギとなる」と話しています。

菅官房長官「個人消費や設備投資の回復期待」

菅官房長官は、午前の記者会見で、「企業の設備投資意欲が積極的になったと認識している。今後の景気については、企業収益の改善や原油価格の下落、春闘の賃上げなどの恩恵が波及するとみており、個人消費や設備投資が回復することを期待していきたい」と述べました。

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