米で災害用ロボット競技会、日本の4チームは苦戦
東日本大震災と福島第一原発事故を受け、アメリカ・カリフォルニア州で、 災害を想定した最先端ロボットの競技会が開催されました。
6日、アメリカ国防総省の研究機関が主催したこの競技会には、アメリカや ドイツ、韓国など世界6つの国と地域から合わせて23チームが参加しまし た。
1時間の間に、車を運転し、がれきを乗り越えるなど、災害時に想定される8つの課題に挑戦し、順位を競います。
日本からは東大と産業技術総合研究所から合わせて4チームが出場しました が、転倒が相次ぐなどいずれも苦戦。
産業技術総合研究所の10位が最高でした。
優勝は、全ての課題を短時間でこなした韓国科学技術院のロボットで、チー ムには200万ドルの賞金が渡されました。(07日16:45)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2512104.html