6日午後5時50分ごろ、盛岡市仙北2丁目のJR東北線仙北町駅構内で、盛岡発釜石行き上り普通列車(3両編成)が、ホームを約25メートル通り過ぎて停止した。JR盛岡支社によると、運転士が同駅を通過する列車と勘違いした。
速度が落ちないことに気付いた車掌が非常ブレーキをかけて停止させた。乗客にけがはなく、同駅では約40人が最後部の車両のドアから乗降した。安全確認などのため同駅を8分遅れて発車した。
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