ガーナのガソリンスタンドで爆発があり、折から地域を見舞っていた洪水もあって、200人以上が死亡している。さらに35人が地元の
病院で治療を受けている。
水曜夕方、同ガソリンスタンドで火災が発生した。折からの大雨で消防も長時間、消火活動を開始できないでいた。大雨で市の
多くの地域が水没しており、ガソリンスタンドに人が避難してきていた。その人々が爆発の犠牲になった。
ガーナのジョン・ドラマニ・マハマ大統領はこの事故を受け、国として3日間喪に服すことを発表した。ガーナのマルウ・ヴォイオンゴ
内務大臣もこの事故を「国家的な悲劇」と表現している。政府は復旧と負傷者支援に1500万ドルを拠出した。復旧作業は
日曜まで続けられる。
http://jp.sputniknews.com/incidents/20150605/420741.html
【6月5日 AFP】ガーナの首都アクラ(Accra)中心部で3日夜、洪水を引き起こした豪雨を避けようと多数の人々が雨宿りしていた
ガソリンスタンドで火災が発生し、90人以上が死亡した。地元警察当局が4日、明らかにした。
 犠牲者らの死因はまだ正確には明らかになっていないが、一部メディアでは、豪雨による洪水で水死した人もいたと報じられている。
目撃者によると、現場周辺の道路は当時、ひざの高さまで冠水。給油機付近では火災による爆発も起きたという。現場のAFP記者
によると、ガソリンスタンドには焼け焦げた数十台のバイクが見られた他、多数の乗客を乗せて給油場に止められていたバスも炎上
したとみられる。4日撮影。(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3050869?ctm_campaign=sp_cate_b
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