[ロサンゼルス 4日 ロイター] - 米連邦捜査局(FBI)の元捜査員が、押収した麻薬取引の売上金10万ドル(約1250万円)を
押領した罪などで起訴された。盗んだ金は遊興費や妻の整形手術などに使っていたという。検察当局が4日明らかにした。
元捜査員はカリフォルニア州在住のスコット・ボウマン被告(44)で、3件の捜索で押収した麻薬取引の売上金を横領。書類などを
偽造するなどして隠ぺいを図ったとされる。
起訴状によると、ボウマン被告は横領した金で高額な装備をそろえた車3台を購入したほか、ラスベガスの高級リゾートを訪れたり、
妻の整形手術費用1万5000ドルを支払うなどしたという。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPKBN0OL08720150605?sp=true