>>48
上のほうが立つから基本四つん這いなピラミッドより安定悪いのか
それにしても高校じゃ11段って
積みすぎだろ
運動会の見せ物で障害者になるなんてシャレにならんわ
http://bylines.news.yahoo.co.jp/ryouchida/20150519-00045850/
昨年の組体操事故の議論において想定されていたのは、巨大ピラミッドであった。
小学校で9段、中学校で10段、高校で11段と、その圧倒的な大きさと高さに、私たちは驚かされた。
だが、巨大ピラミッドの陰に隠れていた 「タワー」のほうで、重大事故がより多く起きているようなのだ。
タワーとは、円すいの形で、上に伸びていく。3段から5段の範囲が主流である。
2013年の5月には、川崎市立の中学校において、複数のタワーで転落等の事故が起き、7人が病院に搬送される
ということもあった(いずれも軽傷)。
■障害事故が88件、うちタワーが41 件、ピラミッドは12件
独立行政法人日本スポーツ振興センターの資料を私が独自に整理・集計したところ、 1983~2013年度の
31年間に、学校の組体操において障害の残った事故が88件起きている(ここ10年分の事例のみ下表に示した)。
そして、各事例概要から判断できる限りで、ピラミッドが12件、タワーが41件【注】である。
つまり、障害が残るような重大事故に関していうと、ピラミッドよりもタワーのほうが、事故が多く発生している。