米、MERS防止策検討 韓国を渡航警戒区域に
【ワシントン=川合智之】韓国で中東呼吸器症候群(MERS=マーズ)感染が広がっているのを受け、
米国は感染拡大防止策の本格的な検討に入った。
韓国を渡航警戒地域に指定したほか、発熱などの症状が出た渡航者に警戒するよう医療関係者に呼びかけた。
ワクチン開発ではエボラ出血熱と同様に、安全保障の観点から政府が新薬やワクチン開発を支える。
米疾病対策センター(CDC)は22日から韓国で、疾病管理本部など韓国の…
2015/6/22 11:47 日本経済新聞 電子版
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM12H25_S5A620C1EAF000/