米衛星放送のディッシュ、Tモバイルと合併交渉

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/06/04(木) 15:48:21.86 ID:Dow3MLTk

 米衛星放送2位のディッシュ・ネットワークが米携帯電話サービス4位のTモバイルUSと合併に向けた交渉を進めている。事情に詳しい関係者が明らかにした。米国のメディア業界と通信業界の再編が加速しそうだ。 

 関係者によると、両社は統合後の新会社の体制について合意に近づいている。ディッシュのチャーリー・アーゲン最高経営責任者
(CEO)が新会社の会長に、Tモバイルのジョン・レジャーCEOが新会社のCEOにそれぞれ就任するという。

 関係者の話では、まだ買収額のほか、現金と株式の比率など買収条件に関する問題が残っている。関係者の1人は、この交渉は
「初期段階」としており、最終的に合意に至らない可能性もある。

 実現すれば、インターネットに地位を脅かされている伝統的なテレビ業界と通信業界における新たな数百億ドル規模の合併案件と
なる。Tモバイルの同業AT&Tは、ディッシュの同業ディレクTVを490億ドルで買収する手続きが完了に近づいている。完了すれば、
米国最大の有料テレビ会社が誕生する。また、米ケーブルテレビ(CATV)大手のチャーター・コミュニケーションズは先ごろ、同業の
タイム・ワーナー・ケーブル(TWC)とブライト・ハウス・ネットワークスを総額670億ドルで買収することを明らかにした。新会社は米国
2位のCATV運営会社となる見込みだ。

 Tモバイルの時価総額は約310億ドルと、ディッシュの330億ドルをやや下回る。

 今回の取引で両社は大きな戦略上の問題を解決できる。ディッシュには、CATV各社がテレビ事業の不振を補うために頼りにできる
強固なブロードバンドサービスがない。また、数十億ドル相当の無線周波数帯を抱えているが、これを利用するのに必要な携帯電話
ネットワークを構築していない。Tモバイルの携帯電話サービスは両方のニーズに対応できるだろう。 

 一方、Tモバイルはここ数四半期、業界トップのペースで契約件数を増やしているが、同社より規模がはるかに大きいAT&Tと
ベライゾン・コミュニケーションズと比べると見劣りする。Tモバイルはディッシュの無線周波数帯を手に入れることで、ネットワーク容量拡大
への道が開かれそうだ。

 現在のTモバイルの個人契約件数は4470万件。ディッシュの衛星放送契約件数は1380万件、インターネット契約件数は59万
1000件となっている。
http://jp.wsj.com/articles/SB11098407163782254164904581026833224222752
http://si.wsj.net/public/resources/images/BN-IT096_0603di_G_20150603201551.jpg
TモバイルUSのジョン・レジャーCEO Reuters

2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/06/04(木) 16:02:41.43 ID:1LZfiLBT

ソフトバンクが交渉してたよね?
孫正義禿げあがる

3番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/06/04(木) 18:10:34.99 ID:je8Lhl0+

余ってる無線周波数帯を携帯電話会社に売るってだけの話?


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