沖縄・北谷町の海でサンゴの産卵 シーンが撮影される 06/03
沖縄・北谷(ちゃたん)町の海で、2日午後9時40分ごろ、サンゴの産卵シーンが撮影された。
漆黒の海に浮かぶ、無数の卵。
桃色の小さな卵が、ぷかりぷかりと海に放たれていき、神秘的な光景が広がっていた。
サンゴは、旧暦4月15日前後の大潮の夜、水温が24度 以上になれば産卵するといわれている。
2015年は、天気がいい日が続いたため、水温が上がり、例年より早く卵を産んだ。
水深1～2メートルの浅いところのサンゴは、海がうねっているため、卵は右に左と波に揺れていた。
産卵は、およそ50分で終わった。
撮影した水中カメラマンの横井謙典さんによると、2 日夜は、まだ半分ほどしか産んでおらず、6月末にも再び産卵するという。
動画はソースで
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00293911.html
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