「阿波おどり」の世界発信目指す徳島大生、留学先から一時帰国 徳島の魅力再確認 /徳島
徳島大学4年生の小林冬馬さんが5月24日、留学先の韓国から一時帰国し、約1週間の滞在を終え韓国に戻った。(徳島経済新聞)
小林さんは2015年2月、文部科学省の留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」の2期生として選ばれ、
大学を休学して1年間の任期で韓国の「慶北(キョンブク)大学校」に留学している。
「阿波おどりの世界発信」を自身のプロジェクトテーマに掲げる小林さんは、世界中の学生が集まる現地で今年3月から、
阿波おどりの魅力発信のためのPR活動を行っているという。任期満了の帰国後は、
「韓国で得たデータや経験を基に、日本で外国人観光客向けサービスの充実などを図りたい」という。
「意欲と能力ある全ての日本の若者が、海外留学に自ら一歩を踏み出す機運を醸成すること」を目的に行われている同キャンペーン。
2期募集では、四国4県で12人、県内では3人の大学生が選出されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150603-00000078-minkei-l36