収入減少に加えて管理作業員の高齢化や人材不足――。こうした水道インフラを巡る苦境の打開を目指し、ウエアラブル端末を使った実験が始まった。
頭に装着した小型ディスプレーに表示された指示に従い、浄水場の設備を点検する実験で、経験が浅い人でも簡単に漏れなく作業できる。生活に欠かせない飲み水の安定供給に最先端のＩＴ（情報技術）が貢献しようとしている。
http://www.nikkei.com/content/pic/20150602/96958A9F889DEAE5E6E6E3E4E6E2E0EBE2E7E0E2E3E7E2E2E2E2E2E2-DSXMZO8744169029052015000001-PB1-43.jpg
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