定期的に渡良瀬橋が聞きたくなるから栃木優勝
遠距離恋愛の末に別れた女が夕日を眺めながら未練たっぷりに壊れた恋を懐かしむあの名曲
街を離れられない理由はちょっとの深読みが必要
家の電話を使えばいいのにわざわざ公衆電話で連絡を取っていた理由を想像して欲しい
カップル御用達、縁結びで有名な織姫神社ではなく
健康やら八雲神社にわざわざお参りしたことに疑問が向けばあとはすぐに理解できるはず
はっきり言っちゃうと、恋愛よりも重大ななにかと向き合っていたからなんだよね
無感情な言葉たちで第三者的に綴られているあたりが美しいメロディーと相乗効果で一層の切なさを生んでる
蛇足だが、実際に夕日がきれいなまちらしいね
住めといわれて住む覚悟はないが、訪れたい想いはある
作詞を手がけた森高さんと例の床屋さんやら公衆電話やら八雲神社やらのエピソードも
互いが互いを想いあっていてほっこりするのに最適