米紙ワシントン・ポスト(電子版)は30日、独自調査の内容として、全米で公務中の警察官が
2015年1~5月に少なくとも計385人を射殺したと伝えた。
1日2人以上が射殺されている計算で、政府が過去10年間に発表してきた平均値の2倍以上になるという。
報道によると、射殺された385人(女性20人)のうち白人は171人、黒人は100人、ヒスパニック系は54人。
また80%以上が銃やナイフなどで武装していた。8人が18歳以下で、最高齢は83歳だった。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2015053100086