「中国は成熟しているのに日米は時代遅れの脳みそのまま」シンガポール首相が叱責―中国メディア
アジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)が29日、シンガポールで開幕した。シンガポールのリー・シェンロン首相は講演で、日本、米国など対立を深める各国をいさめた。以下は日本に関する言及。
戦後70周年を迎えた今年は「欧州人のように歴史を次のページに進める時が来た。
日本は戦争を起こしたことについて謝罪する必要がある。だが慰安婦や南京大虐殺などの具体的な問題について日本の態度は明確ではない」
と指摘。ドイツに学んで侵略の罪を徹底的に反省し、世界各国の信頼を得るべきだと促した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150531-00000016-rcdc-cn