露天風呂で定期的にみだらな行為、やむなく閉鎖
2015年05月30日 09時11分
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塩原温泉の露天風呂「不動の湯」。奥の樹間に「不動の足湯」がある
(29日、栃木県那須塩原市塩原で)
栃木県那須塩原市の塩原温泉で、自治会が管理する露天風呂で、不適切な行為が行われ
ているとして閉鎖や夜間の利用を中止する例が続いている。
緑に囲まれた沢沿いにあり、観光客にも人気の露天風呂「不動の湯」と「不動の足湯」では、
県外ナンバーの車に乗った十数人の男女が定期的に訪れてみだらな行為をしているなどとして、
苦情が塩原温泉観光協会などに寄せられていた。
そこで、管理する福渡町内会が6月1日から閉鎖することを決め、入り口のつり橋と
脱衣所近くに告知板を貼り出した。田代茂樹会長は「健全化のための苦渋の決断。
塩原温泉の大切な観光資源を守るためやむを得ない」と理解を求めている。
一方、塩原温泉の中心街にある露天風呂「もみじの湯」でも、同様の行為が目撃されたため、
管理する古町1、2自治会が夜間の利用を中止している。
29日朝、夫婦で不動の湯を訪れた茨城県つくば市の自営業男性(45)は、看板を見て
「この独特の風情が大好きで、年に数回来ており、閉鎖はすごく残念だ」と話していた。
参考
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