中国公船、尖閣周辺で23日連続航行 海保警告に「主張は受け入れられない」
海上保安庁は25日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の日本の領海のすぐ外側にある接続水域で
中国海警局の船2隻が航行しているのを巡視船で確認した。
尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは23日連続。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、2隻は海警2307、海警2337。
巡視船が領海に近づかないよう警告すると、中国語と日本語で「貴船の主張は受け入れられない。
釣魚島(尖閣諸島の中国名)は古来、中国固有の領土だ。その周辺12カイリは中国の領海だ」と応答があった。
2015.6.25 11:35 産経新聞社
http://www.sankei.com/affairs/news/150625/afr1506250014-n1.html