インドが空母建設を決定、中国の空母群に対抗するため―香港メディア
中国本土の官製メディアはインド紙の報道を引用し、インド軍の高官が
「中国は初の空母『遼寧』を12年に就航させて以降、4隻の空母を建造している。
うち2隻は通常動力型、残る2隻は排水量9万トンの超大型原子力空母。米軍のニミッツ級に相当する」と述べたと報じた。
22日付で香港メディア・東網が伝えた。
また、中国人民解放軍がインド洋での存在感を強め、補給基地の建造を続けていることを受け、
中国海軍の空母兵力の急速な拡大に対応するため、インド政府は空母の建設を承認した。
モディ首相の訪中前に3億ルピーが初期予算として計上されたという。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
2015年05月23日 FOCUSーASIA
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/418572/