[ロンドン 22日 ロイター] - 3年前に英王リチャード3世の遺骨発見のきっかけを作ったフィリッパ・ラングレー氏が、今度は
ヘンリー1世の遺骨捜索に乗り出している。
捜索が行われているのはヘンリー1世が1121年に建設したレディング修道院の敷地。ラングレー氏はBBCのヒストリー・
マガジン誌に対し、当時の修道院の規模を推定すると、遺骨は現在学校となっている場所にあると思われ、校庭または、
リチャード3世の遺骨と同様駐車場の下に埋まっている可能性があると語った。
ヘンリー1世は、修道院建設から14年後、ヤツメウナギの食べすぎで死亡したと言われている。400年後に墓所を含む
修道院の大半が破壊されたことから、最終的な埋葬地は不明とされている。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPKBN0OB06120150526?sp=true