26日に発表された中国の国防白書は中国の国家安全にとっての「外部からの阻害と挑戦」として、
「日本の安保政策の転換」と「地域外の国の南シナ海への介入」を明記した。
地域外の国とは米国を指すことはいうまでもない。
中国政府の公式文書で中国人民解放軍の仮想敵を具体的に示すことは珍しい。
自衛隊や米軍との東シナ海などでの軍事衝突に備え、中国が準備を進めていることがうかがえる。
イカソース
http://www.sankei.com/world/news/150526/wor1505260048-n1.html