26日の東京株式市場は小幅高ながら8営業日続伸した。
日経平均株価の終値は、前日比23円71銭高の2万0437円48銭。ザラ場とともに終値ベースでも2000年4月以来、15年1カ月ぶりの高値水準をまた更新した。
終値8連騰は昨年8月中旬以来、9カ月ぶりとなる。
午前は一時35円安まで下げるなど、軟調の時間帯が長かったが、午後はほぼ堅調で、60円高の2万0473円まで上昇する場面もあった。
東証株価指数(TOPIX)の終値は、前日比0.42ポイント高の1659.57。しかし東証1部銘柄数では、54%超の1025が値下がりしている。
東商1部の179銘柄が一時年初来高値を更新した。
前日に川内原発が7月から順次再稼働することが発表されたことが材料視され、四国を除く電力9社が一時年初来高値を更新した。
三菱商事、伊藤忠商事、三井物産、ファーストリテイリング、パナソニック、イオンなども一時年初来高値をつけ、179銘柄に及んだ。
http://www.sankei.com/economy/news/150526/ecn1505260048-n1.html
北陸電力と中国電力はもうほとんど震災前と同じになったな