タカラトミーが、光線銃対戦用ロボット玩具『超速銃撃(ラン アンド ガン) ロボットホビー ガガンガン』を発表しました。同社はロボット玩具Omnibotシリーズをラインアップしていますが、その中の新シリーズとなります。発売は公式で6月予定とされていますが、大手量販店では6月20日発売として予約を受付中。セットは3種類。2体対戦セットが1種、単体モデルが2種の構成です。価格は対戦セットが8500円(税抜)、単体モデルが4300円(同)。
特徴は、そのコンセプトとビジュアルのわかりやすさと格好良さ。「2体のロボットが滑るように高速で移動し、光線銃を撃ち合う」という、ビデオゲームでしか見られなかったような風景が玩具で味わえるのがポイント。続きに掲載した公式動画を見れば、「そうそう!! こういうのが欲しかったんだよ!!!!」と納得する諸兄も多いのではないでしょうか。
操作可能距離は赤外線式のため、また安全性確保もあってか、比較的短めの1~1.5m。光線銃の射程距離も最高1.5mあるため、最高3mほど先までが交戦フィールドとなります。
電源は単四電池を使用。本体は3本、コントローラーは2本を使用します。昨今の玩具だけあり、非使用時には自動的にスリープモードに入り、無駄な電池の消耗を防ぐ仕様。
また、昨今のガジェット的な仕様として、起動時にはペアリング作業が必要です。といってもBluetoothなどのように複雑な作業ではなく、本体とコントローラー側の電源スイッチの「A」「B」というモードを合わせる操作。これはもちろん、対戦相手側との混信を防ぐための処置です。
ちなみに機体の移動は2足歩行ではなくローラーダッシュ。つまり車輪での移動となっています。スピーディーな移動速度を確保できているのはここに起因するところが大きそうです。
http://o.aolcdn.com/hss/storage/midas/616ad254f8b2450129d10f14f7fc3ca9/202037381/gagangan_02.jpg
https://youtu.be/VQHaH6adT3E
続きはソースで
タカラトミー、対戦ロボット『ガガンガン』発表。リモコンロボで光線銃バトル - Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2015/05/25/takara/