那須町の動物園で、南米原産の「ミナミコアリクイ」がスプーンを使って食事をする姿が来園者の人気を集めています。
「ミナミコアリクイ」は、南米が原産の動物で、歯が無く、長い口からヘビのような長い舌を出して
エサをなめ取って食べます。
那須町の動物園「那須どうぶつ王国」では、ことし3月に公開を始めた2歳ほどのオスとメス
2匹のミナミコアリクイに、鳥肉や果物などをミキサーで砕いて与えています。
当初は木にくくりつけた長い容器にエサを入れていましたが、準備を待ちきれずじゃれつく
ミナミコアリクイにエサをすくったスプーンを渡したところ、かぎ爪がある前足で器用に持って
食べ始めたということです。
※ソース元に動画あり
http://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/1094965441.html