サントリー食品、JTの飲料自販機事業など1500億円で買収 「ルーツ」や「桃の天然水」も再開予定 ID:YqL06Bpl

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/05/25(月) 20:08:41.13 ID:YqL06Bpl

[東京 25日 ロイター] - サントリー食品インターナショナル は25日、JT の自動販売機事業を7月をめどに買収すると発表した。
缶コーヒー「ルーツ」や清涼飲料の「桃の天然水」のブランドも取得する。取得価格は1500億円となる。販売網の獲得により、
飲料ビジネスの拡大に弾みを付けたい考えだ。

(中略)

<他社製品取り扱うビジネスモデルは継続>

飲料総研によると、サントリーは自販機を約49万台保有しており、業界第2位。JTが保有する26万6000台を取り込み、首位の
日本コカ・コーラグループの約83万台を猛追する。

JTが持つ26万台強のうち、17万台が缶・ペットボトルのベンダー。それぞれのメーカーの商品を入れている自販機のうち3万台が
サントリー、それ以外のメーカーが5万台、残りが複数メーカー品の混載機となっている。

サントリーがJTの自販機を取得しても、全てを自社用に切り替えるのではなく「(JTの自販機事業は)商品供給ネットワークとフルライン
サービスが強み。ビジネスモデルは継続する」(鳥井社長)。つまり、他社メーカー用の自販機や混載の自販機の運営を継続する。

機材調達の効率化などで、年間数十億円のコスト削減効果が見込めるという。

「ルーツ」や「桃の天然水」は、9月末でJTが製造を中止する。その後、ブランドを維持したまま、サントリーが付加価値を付け、再発売
したい考え。サントリーは「南アルプス天然水」や缶コーヒー「ボス」という有力ブランドを持つが、「ルーツにはルーツの固有のファンがいる。
サントリーらしく付加価値を付けて提案し直せば、ボスと異なるユーザーを獲得できる」(小郷三朗副社長)とみている。販売再開の
時期は未定。
(以下略)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0YG2JQ20150525?sp=true


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