女性の受刑者だけが入る「女性刑務所」の収容率が全国で過剰になっている問題を緩和するため、法務省は
二〇一七年一月、これまで男性受刑者を収容してきた豊橋刑務支所(豊橋市)を、女性刑務所に変更する。
新たに三百人近くの受け入れが可能となり、収容環境の改善が期待される。
支所を含め全国に七十七ある刑務所のうち、昨年末時点で収容率が100%を超えたのは四施設で、いずれも
笠松刑務所(岐阜県笠松町)など女性刑務所だった。六人部屋に七、八人収容するなど苦しい対応を余儀なくされている。
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20150514/CK2015051402000051.html
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