より美味といわれる流氷明けのオホーツク海の毛ガニを味わうイベント「第3回春カニ合戦」が24日、北海道網走市で開かれた。とりわけ盛りあがったのが、初めて行われた餅まきならぬ「カニまき」。
くじ引きで選ばれた100人がヘルメットをかぶり軍手をはめる「完全防備」で頭上にかごを掲げて待機。カニをあしらったみこしの上から法被姿の女性らが包装された毛ガニを威勢よく放った。
用意された毛ガニは参加者と同数。空を舞うカニに飛びつき2匹もキャッチする猛者がいた一方で、柿の木の上の猿ならぬ主催者に「もっとたくさん投げて」と懇願する人もいた。【山田泰雄】
以下ソース
http://mainichi.jp/select/news/20150525k0000m040070000c.html