東京電力福島第1原発事故で避難指示解除準備区域に指定されている
福島県川俣町山木屋の日向地区で24日、販売用の米の田植え作業が始まり、
町民らが作業に汗を流した。古川道郎町長と望月義夫環境相も作業に加わった。
田植えが行われた水田は計約60アール。除染が終わり、昨年度までに試験的な栽培が
実施され、収穫された米から放射性物質は検出されなかった。
同地区を訪れた望月氏は慣れない手つきで田植えを体験。
取材に「風評被害の問題もある。福島の米が安心でおいしいということをPRしたい」と述べた。
以下ソース
http://www.sankei.com/affairs/news/150524/afr1505240015-n1.html