「韓国人はゴキブリ」...表現の自由超え「嫌韓」
去る19日、『少女像杭テロ』の主人公である日本の極右人物=鈴木信行(50歳)は、
日本軍慰安婦被害者を侮辱する品々が入った箱を慰安婦被害者の憩いの場である『ナムヌの家』に送った。
箱には慰安婦被害者を侮辱する意味の『第5種補給品』という文字と、歪んだ顔の表情で膝から下がない形態の少女像の模型、
そして「竹島は日本の領土」と書かれた杭が入っていた。
単にある極右人物の単純な挑発には見えない重い事件だが、該当の内容が報道されると韓国のネチズンは日本全体をまるごと非難しながら沸き立った。
慰安婦や独島問題など、国民の大多数が日本に対して良くない感情がある状況で、極右人物の非常識な歩みが口火になったのである。
このような状況は日本も似ている。
韓国の某インターネット媒体から上った多少偏向的なコラムが日本で知られると、『2ちゃんねる』では『佳子公州脅迫事件』まで起るほどに嫌韓が沸き立った。
単純な一人の考えが盛り込まれたコラムだが、日本のネチズンは韓国全体をまるごと誹謗中傷して嫌韓に没頭した。
他にも2ちゃんねるには、「韓国人はごきぶり」、「韓国産は無条件で食べてはいけない。キムチやラーメンなどには異物が入っている」
などの根拠のない嫌韓メッセージが整然と並んでいる。
更には『嫌韓ちゃんねる』という嫌韓内容をメインに扱うサイトまで登場して誤った情報を伝えていて、
去る3月25日に発生した東京韓国文化院放火事件も『嫌韓』が原因だと日本のある週刊誌は報道している。
日本の中では社会的問題として台頭した『嫌韓』に対し、規制をしなければならないという声が大きくなっているが、
「表現の自由を侵害してしまう」という安倍政権の黙認の下にほう助されて、嫌韓の波は陰に陽にと拡散している現状である。
「韓国人はゴキブリ」...表現の自由超え「嫌韓」(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=104&oid=079&aid=0002712671