JAバンク内にはガソリンの臭いが充満していた」。大崎市鹿島台平渡のJAバンクで起きた立てこもり事件。客として一部始終を目撃した同市鹿島台の農業男性(53)が、容疑者と職員との緊迫したやりとりを証言した。
◎幹部職員「やめてくれ」容疑者に懇願
男性がJAバンクを訪れた約5分後の午前8時40分ごろ、無職安部達広容疑者(60)=同市鹿島台木間塚福芦=が落ち着いた様子で入ってきた。紺色のジャンパーに黒いジーンズ姿。手にはガソリンのような液体を入れたバケツを持っていた。
バケツをカウンターの上に乗せると、「はい、ガソリン」と話した安部容疑者。直後にバケツをひっくり返してカウンターに液体をまき散らし、さらにライターを片手に「火を付けるぞ」などと職員を脅した。
以下はソースで
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201505/20150522_13066.html