淡路島で銅鐸7個「数十年に一度の大発見」 土砂選別作業がきっかけ
兵庫県南あわじ市の玉砂利製造会社の砂山から、祭祀(さいし)などに使われたとされる銅鐸(どうたく)が7個見つかり19日、県教委が発表した。
紀元前3~2世紀(弥生時代前期末~中期初頭)に鋳造された古式の銅鐸で、多数確認例では加茂岩倉遺跡(島根県雲南市)の39個、大岩山遺跡(滋賀県野洲市)の24個、桜ケ丘遺跡(神戸市)の14個に次ぐ4番目。
専門家は「数十年に一度の大発見」としており、謎の多い初期銅鐸を解明する史料になりそうだ。
いかソース
http://www.sankei.com/smp/west/news/150519/wst1505190062-s.html