http://medical-confidential.com/confidential/2014/05/post-708.html
もう廃刊になった『諸君!』(2005年7月号)という雑誌での対談では、当時の国会での「靖国参拝は、日本が軍国主義化に向かう象徴であり、
ポツダム宣言に反する」という野党議員の質問が気に入らなかったらしく、次のように述べている。
「ポツダム宣言というのは、アメリカが原子爆弾を2発も落として日本に大変な惨状を与えたあと、『どうだ』とばかり叩き付けたものです。
そんなものをもちだし、あたかも自分自身が戦勝国であるかのような態度で、日本の総理を責めあげる」
政治家なら、せめて日本の敗戦過程の初歩的知識ぐらいあってしかるべきだ。広島原爆投下は1945年の8月6日で、長崎は9日だ。
ポツダム宣言が提示されたのは7月26日だから、順がまるで逆である。
ヒエッ!?