千葉県市川市で自分の勤務する消防署の女子トイレに盗撮目的で侵入したとして、消防署職員の男が逮捕された。
建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、市川市南消防署の職員・卯木徹容疑者(61)。
警察によると、卯木容疑者は先月21日、勤務する消防署内で、盗撮用のカメラを仕掛ける目的で女子トイレに侵入した疑いがもたれている。
女性職員がトイレットペーパーのホルダーの隙間にビデオカメラがあるのを見つけ発覚したということで、卯木容疑者は調べに対し、
「カメラを仕掛けるため侵入したことは間違いない」と容疑を認めているという。
卯木容疑者は、去年3月まで市川市消防局のナンバー2の次長を務めていて、定年退職後に再任用され、市川市南消防署に勤務していた。
http://www.news24.jp/articles/2015/05/20/07275491.html