日焼け止め、海の生物に有害
ナノ粒子が生物の防御機構を弱体化
日焼け止めなどの商品に使用される微小な粒子が、海の生物の初期段階である「胚」に作用し、悪影響を及ぼすことが、新たな研究で分かった。
学術誌『Environmental Science and Toxicology』に掲載された論文によると、一部の日焼け止めや練り歯磨き、化粧品、船の塗料に使われている微小な金属によって、海洋生物の細胞が損傷を受けやすくなるという。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/051800104/