和歌山県内のベンチャー企業が、全国の生産量の6割を占める県特産の梅を色合いや栄養分を失わずに冷凍保存する加工法を開発した。
長期保存といえば梅干しや梅酒が相場で、県産の半分以上が梅干しとなるが、人口減や食生活の変化から梅干し市場の売り上げは頭打ち状態となっている。
塩やアルコールを使わずに冷凍保存した梅は、ケーキなど洋菓子の材料にしたり安定供給につながったりするため、従来にない活用方法の広がりで輸出など市場開拓に期待が高まっている。(毎日新聞)
以下ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150519-00000052-mai-soci