ダウン症青年が空手黒帯の快挙

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/05/19(火) 21:13:29.86 ID:wBb7MOwg

ダウン症男性が空手黒帯の快挙 仲間と切磋琢磨 高砂

兵庫県高砂市米田町の「沖縄小林流 妙武舘岸本道場」で、ダウン症や自閉症の青少年らが空手の技を磨いている。
競技歴10年の高山智文さん(19)=同市荒井町=が黒帯を獲得するなど、障害がある中学生から20代までの7人が、スポーツをできる喜びをかみしめながら切磋琢磨している。(井上太郎)

同道場には約20人が通っている。
高山さんらは会社員や主婦らに交じり、週2回の練習に励む。
正拳突 き、手刀、蹴りの所作が力強い。
「今日は気合入っとんなぁ」と周囲にちゃかされた高山さんは、一通りの型 を終えると「いつもいつも」と応え、顔をほころばせた。
道場通いの中で、コミュニケーションは楽しみの一 つだ。

市内の作業所に通う高山さんは先天性のダウン症。
中学時代は3年間、テニス部に所属したが、先生の配慮 で、練習は他の部員とは別メニューを用意された。
自分のペースで練習に取り組み、上達できたのは小学4年で始めた空手だった。
中学からのライバルで茶帯の大内壮太さん(19)=同市曽根町=もダウン症で、道場 で汗を流す仲間。
大内さんは特別支援学校のとき、サッカー部入りを断念した経験を持つという。

高山さんは今月1日、道場で師範らが見守る中、練習の成果を出し切り、初段に合格。
大内さんは先輩の快挙に「うれしいけれど悔しい」と今まで以上に練習に打ち込み、自閉症の男性(19)も後を追う。

指導する正木知子さんは「集団競技は難しくても、運動を続けたいと相談に来る人は多い。
習熟に個人差はあるが、みんなよく頑張っている」と話す。
高山さんは「何でもトライ。これからは帯の色に恥じないようにしないと」と気を引き締めた。

http://www.kobe-np.co.jp/news/touban/201505/sp/0008041011.shtml

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パワー系

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迫真空手


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